2019.06.24
基本、すべての魚は生食可能な鮮度状態です。 ただ魚の種類によっては生食(お刺身)よりも煮たり焼いたりする調理方法の方が美味しい魚もございます。 お刺身で食べる事だけが、一番おいしい魚の食べ方ではございません。魚種ごとの漁師レシピをお付けいたしますので、ご参考にしてみて下さい。
うちの定期注文のお客さまでも、化学物質過敏症のお客さまがいらっしゃいます。 ただお客様自身の反応レベルによっては対処が出来ない場合もございます。 発泡スチロールに触れた魚を食べただけで反応が出る方はお断りしております。 魚の鮮度を保つために、発泡スチロールは必須なアイテムですので、魚に触れさせずにお届けする事が難しいです。魚種によっても反応レベルが違うようですので、主治医や専門家の方に相談の上、ご注文下さい。
テレビは過剰に報道するのが常なので、 過剰に反応する必要はございません。 ただ知識と注意は必要です。 基本、すべての魚に寄生するものですが、 一般的にはサケやサバに多く寄生する傾向がございます。 本来、内臓に寄生しており、魚自体が弱ったり、死んだりしてから身肉に移動する傾向がございます。 弁慶丸から届く魚に関しては、「スルメイカ」 や「ハマチ」に寄生していた報告を頂いた事がありました。 アニサキス中毒になったという報告は今の所1件もございません。 こちらでも寄生虫の付く季節と魚を把握して、鮮魚セットを作っております。 鮮度の観点から見れば少ない確率ですが、個体差もありますので、100%大丈夫で...
魚の締め方や獲り方に関しましても、その日の水揚げ状況によりますので、明確にお答えする事が難しいです。 季節にもよりますが、通常便は野締めの魚が多い傾向がございます。特別便は活締めの魚が多い傾向がございます。通常は、獲った魚を氷水に漬けて「野締め」する方法が一般的です。 刺し網や底曳網漁など一度に大量に魚を獲る漁法はほとんどが「野締め」です。流通している魚のほとんどが「野締め」になります。 「一本釣り」などで一尾ずつ水揚げする漁や「定置網」などで、人手が多い漁法では魚の血抜きをして、その場で「活締め」する魚の水揚げもございます。 一般的に、同じ魚でも「野締め」よりも「活締め」の魚が高い値段がつき...
2024年10月12日(土)より先行予約を開始いたします。
2023年度、今シーズンも資源枯渇の為、販売はいたしません。