2020.10.11
それは「カニビル」と言いまして、カニの表面の甲羅に寄生しています。カニの中身・味には 影響いたしませんので、ご安心ください。取り除いて捨てて下さい。カニの甲羅に付着しています 黒い斑点は、カニビルの卵です。カニビルやカニビルの卵が多いカニの方が、カニの身入りや品質が 良いとされ、水揚げ時のカニの品質確認の目安のひとつとしても活用しています。
2019.09.27
カニと同梱いたします「㊙漁師レシピ」をお付けいたします。カニの茹で方、カニの捌き方、カニ刺しなどの各調理方法まで丁寧に解説しております。レシピを参考にして、みなさん、簡単に調理されていますのでご安心ください。
お届けしたレシピにもご説明していますが、カニの茹で時間が足りないのが主な原因です。 よく勘違いされているのは、沸騰する前からカニを入れている場合が多いです。 沸騰するまでの 時間差が出来て、結局、茹で時間が少なくなっています。 あとカニが重なっていた事が 原因で茹で方があまかったのかもしれません。見た目は悪いですが黒くなっても味は変わりません。 またキチンと茹で上げても、冷蔵保管で4日目ぐらいから、酸化により黒くなっていきますので、 早目にお召し上がり下さい。
一番良い保存方法は、発泡スチロールに氷を敷いて、カニを冷やす方法です。 簡単に言えば、お届けした発泡のままの状態を保つ事です。 もちろんフタをキチンとしめ密閉し、 温度と湿度を一定に保ちます。一般の消費者の方が勘違いされているのは、 「とりあえず、冷蔵庫にいれておけば、大丈夫」という考え方は、カニの鮮度を低下させます。 特に、「冷凍保存すれば、味と鮮度が数カ月もつ」という考え方も間違いです。 確実に、カニ本来の風味は失われていきます。一般家庭の冷蔵庫は、どうしても開け閉めの回数が多いので、その度に冷蔵庫の中の温度が上下します。 カニや魚は一定の温度で保ち続けなければ、鮮度管理が十分に出来ません...
基本的にはお刺身はお届け2日以内で、それ以降は茹でる・焼くなどの火を通す調理方法がおススメしています。キチンと「冷蔵保存」して頂ければ、4日目までは本来ならお刺身で食べて頂く事が出来ます。
2020年度の年末の最終お届けは、28日(月)・29日(火)頃の予定です。最終のセリの状況によっては30日(水)になるかもしれません。ただ毎年、クリスマス寒波や年末寒波などで最終お届けが前倒しになる事もございます。海の時化状況と漁獲量により、最終のセリ日(お届け可能日)が決まりますので、ご了承ください。 21日(月)以降になれば、年末お届け価格や水揚げ状況がある程度、把握できると思いますので、 その頃にご注文・お問い合わせください。 あと24日(木)前後には、毎年、注文が殺到して注文自体を 早目に締め切りますので、ご注意ください。
根本的にカニの種類が違います。カニ自体の風味・旨みも違います。 外国産の冷凍物も近年、冷凍技術の進歩に伴い、以前のモノよりは品質は上がっているかと思います。ただカニ自体の風味・旨みを補うために付属する「カニの出汁の素」「特製ダレ」が付いてきます。これらはカニエキスなどが入った人工添加物です。このカニエキスの添加物の味を本物のカニの味だと勘違いされている方が多いかと思います。まずはご自身の舌で本物の味をぜひ確かめて下さい。
この呼び名は、日本海で獲れる「ズワイガニ」の総称で、各地域により呼び名が違うだけです。同じ海域から漁獲されるので、味に差はございません。私も各地域のブランドガニを取り寄せ、試食いたしましたが、違いを見つける事はできませんでした。むしろブランド名ではなく、取り扱う船や販売店の目利きや企業姿勢で選ぶ方が正解かと思います。特に「越前ガニ」は日本海で獲れる「ズワイガニ」のトップブランドである事と新幹線開通により需要が高まっています。そのため、他の地域のブランドガニよりも平均で約1万円前後の高値が付けられています。北陸の業者さんが山陰地方の松葉ガニを安く買い占め、越前ガニとして販売されている現状を目の当...
一般的によく言われるのは、ロシア産やカナダ産の冷凍ズワイガニかと思われます。 松葉ガニでも1月20日から解禁になります脱皮直後の「若松葉ガニ」は身入りが悪いです。 その分、お値段もお安いですが、当社では、サイト上販売しておりません。 当社でご注文頂けますのは、本物の松葉ガニですので、ご安心くださいませ。
弁慶丸は漁獲しておりません。松葉ガニは国が管理する特定大臣許可漁業でしか漁獲が出来ません。弁慶丸は鳥取県が管理する知事許可漁業の小型底曳きの沿岸漁師です。僚船の沖合底曳き船が水揚げした松葉ガニやセコガニをキチンと目利きし販売しております。
2024年10月12日(土)より先行予約を開始いたします。
2023年度、今シーズンも資源枯渇の為、販売はいたしません。