鮮魚のセット内容について
- どの鮮魚セットを選べば良いのかがわかりません。
ご家族構成や、目安の人数毎に選びやすいセットにしておりますので、ご家族人数に合わせてセットをお選びください。
また人数が多くなる「わいわい家族セット」「お祝いパーティセット」程、大きな個体の魚たちが入る傾向がございますので、ご注意ください。
・1人様用の おひとり様セット
・2人様用の 仲良し夫婦セット
・3〜5人様用の 家族の絆(きずな)セット
・6〜8人様用の わいわい家族セット
・8〜10人用の お祝いパーティセット- 通常便と特別便の違いがわかりません。
通常便は、一般家庭用向けに鮮魚セットを仕立てております。
特別便は、魚を調理されるのが得意な方がいらっしゃるご家庭向けの鮮魚セットです。
大人数の集まりなどは、「お祝いパーティセット」。記念日や特別な日などは「日本海を極める極上便」セットをお試しください。特に「日本海を極める極上便」では、「釣り物」「活締め」などの漁獲ストレスの少ない魚、「高級魚」にこだわって作っています。
ただ水揚げ量が少ない希少な魚たちの為、セット数が多く作れない事と、お届けにお時間がかかる場合が多いです。また10月~3月ぐらいまでは、一般注文はサイト上、注文出来ない様にしておりますので、ご注意ください。- 届けて頂ける「魚の量」がよくわからないのですが・・・
魚の量や種類に関しましては、その日の朝の水揚げ状況によりますので、明確にお答えが出来ません。
この鮮魚通販を始めてからの11年の経験とお客様のご意見をもとに、ご家族人数ごとで2~3日で食べ切れる量を目安に詰めております。
我が家の様に魚大好きなご家族ですと、1食分ですべて食べ切るご家庭も多いと思います。詳しくは、弁慶丸ブログにて、直近の鮮魚セット例をご覧いただくか、水揚げ可能な魚種一覧をメールマガジンに掲載しておりますので、ご登録の上、ご確認ください。- 青魚など食べる事が出来ない魚は除いていただけますか?
個別ご要望の項目を設けてお受けしております。
ご注文の際に、ご要望の指示をされた方は、魚の種類の差し替えをしております。
例えば、今週便で「真アジ」を入れる時に「青魚」がダメなご家庭は別の違う一品をお入れします。 同様に、アレルギー等で「カニ類」「エビ類」がダメなご家庭・歯が弱く「貝類」「タコ類」がダメなご家庭・「大型魚」がさばくのが難しいご家庭など、対応しております。
選択項目がない場合、もしくは複数ある場合は、アンケート4つの下に「その他のご要望」 という欄がございます。そちらに希望しない魚種をご記入ください。ただ個別要望が複数ございますとお届けするのにお時間がかかる場合がございますので、ご了承ください。- 希望する魚をセット内容に入れていただけますか?
お受けする事は出来ますが、魚の種類に関しましては、その日の水揚げ状況によりますので、必ずしもお入れできるとは限りませんので、ご了承くださいませ。
アンケート4つの下に「その他のご要望」という欄がございます。そちらに希望する魚種をご記入ください。あと魚種指定と日時指定が重なる場合、 タイミングが合わなくてお届けが出来る可能性が低くなりますので、重ねてご了承くださいませ。- 送ってもらう魚を自分で選ぶことはできますか?
お客さま自身がお選びする事は出来ません。基本的には、お任せセットになります。
ただ食べる事が出来ない魚種や苦手な魚種はご指定できるようにしております。- 単品の魚種の注文も受け付けて頂けるのでしょうか?
「特別便」として特別に仕立ててお届けしております。まずはご利用人数とご予算をお聞かせ下さい。
物量が少ない場合は、送料が高くつきますので、コストパフォーマンスが悪い場合もございます。
ご要望が多いのは、白イカ(ケンサキイカ)、エビ(モサエビ・赤エビ)、ノドグロだけをお届けするご依頼が増えております。あとネット上で特別な価格設定ができませんので、お支払い方法は代引き(コレクト)に限定させて頂いております。詳しくはメールか電話でもお気軽にお問い合わせ下さい。- 届く魚の内容は、事前に知らせてもらえますか?
お届けする前日に、「発送メール」をお届けしております。
ネットからのご注文のお客さまは「発送メール」、お電話からのお客さまは「発送電話」になります。そちらのメールに、お届けする魚種と伝票番号を記載しております。魚ごとの調理方法や食べ方などは、同梱しております魚種ごとの「漁師レシピ」をご参照下さい。
なお発送件数がたてこんでいる場合、18時以降から順次、「発送メール」「発送電話」をお届けしますので、 ご了承くださいませ。- 当日に調理が出来なくなったときの保存方法はどうすればいいですか?
一番良い保存方法は、発砲スチロールに氷を敷いて、魚を冷やす方法です。
簡単に言えば、お届けした発泡のままの状態を保つ事です。
もちろんフタをキチンとしめ密閉し、 温度と湿度を一定に保ちます。一般の消費者の方が勘違いされているのは、 「とりあえず、冷蔵庫にいれておけば、大丈夫」という考え方は、魚の鮮度を低下させます。 特に、「冷凍保存すれば、味と鮮度が数カ月もつ」という考え方も間違いです。
確実に、魚本来の風味は失われていきます。一般家庭の冷蔵庫は、どうしても開け閉めの回数が多いので、その度に冷蔵庫の中の温度が上下します。 魚やカニは一定の温度で保ち続けなければ、鮮度管理が十分に出来ません。
基本的には、生の生鮮食品ですので、早めの消費を心がけて頂きたいです。- 到着してから何日まででしたら、お刺身で食べる事が出来ますか?
魚の種類にもよりますが、基本的にはお刺身は水揚げ2日以内で、それ以降は煮る ・焼くなどの調理方法がおススメしています。
到着してから、 頭・内臓を落とし、腐敗の原因となる微生物の繁殖を抑えて、キチンと処理をした魚でしたら、「冷蔵保存」で4日目までは本来ならお刺身で食べて頂く事が出来ます。
ただ個人のさばく技術や魚の種類や個体差にもよりますので、ご注意ください。- すべての魚が生食可能なのでしょうか?
基本、すべての魚は生食可能な鮮度状態です。
ただ魚の種類によっては生食(お刺身)よりも煮たり焼いたりする調理方法の方が美味しい魚もございます。
お刺身で食べる事だけが、一番おいしい魚の食べ方ではございません。魚種ごとの漁師レシピをお付けいたしますので、ご参考にしてみて下さい。- 化学物質過敏症でアレルギーがあるのですが、どうしたらいいですか?
うちの定期注文のお客さまでも、化学物質過敏症のお客さまがいらっしゃいます。
ただお客様自身の反応レベルによっては対処が出来ない場合もございます。
発泡スチロールに触れた魚を食べただけで反応が出る方はお断りしております。
魚の鮮度を保つために、発泡スチロールは必須なアイテムですので、魚に触れさせずにお届けする事が難しいです。魚種によっても反応レベルが違うようですので、主治医や専門家の方に相談の上、ご注文下さい。- テレビで話題のアニサキス対策はどうすればいいですか?
テレビは過剰に報道するのが常なので、 過剰に反応する必要はございません。
ただ知識と注意は必要です。 基本、すべての魚に寄生するものですが、 一般的にはサケやサバに多く寄生する傾向がございます。 本来、内臓に寄生しており、魚自体が弱ったり、死んだりしてから身肉に移動する傾向がございます。 弁慶丸から届く魚に関しては、「スルメイカ」 や「ハマチ」に寄生していた報告を頂いた事がありました。 アニサキス中毒になったという報告は今の所1件もございません。 こちらでも寄生虫の付く季節と魚を把握して、鮮魚セットを作っております。
鮮度の観点から見れば少ない確率ですが、個体差もありますので、100%大丈夫ですとは言い切れません。 捌くときに目視で注意して頂く程度で大丈夫かと思います。- 鮮魚セットの中身は、野締めの魚ですか?活締めの魚ですか?
魚の締め方や獲り方に関しましても、その日の水揚げ状況によりますので、明確にお答えする事が難しいです。
季節にもよりますが、通常便は野締めの魚が多い傾向がございます。特別便は活締めの魚が多い傾向がございます。通常は、獲った魚を氷水に漬けて「野締め」する方法が一般的です。 刺し網や底曳網漁など一度に大量に魚を獲る漁法はほとんどが「野締め」です。流通している魚のほとんどが「野締め」になります。
「一本釣り」などで一尾ずつ水揚げする漁や「定置網」などで、人手が多い漁法では魚の血抜きをして、その場で「活締め」する魚の水揚げもございます。 一般的に、同じ魚でも「野締め」よりも「活締め」の魚が高い値段がつきます。当社の場合も「野締め」の魚が多い時は、魚の量が多く、「活締め」の魚が多い時は、魚の量が少なくなる傾向がございます。